11日に開幕し、連日熱戦が繰り広げられているFIFAワールドカップ2026。

今大会に参加する全48チームのユニフォームから、ここではグループIからLまでの4グループ・16チームを紹介したい。

ユニフォームは向かって左がホーム、右がアウェイ。なお、一部のチームはサードユニフォームの着用が決まっているが、当記事ではホームとアウェイのみを掲載している。

グループI

フランス代表

画像1: グループI

サプライヤー:Nike

ホーム:ブルーとネイビーをベースに、幾何学的な模様を全面にあしらう。この模様の正体は、フランスサッカー連盟の略称「FFF」を躍動感あふれるスタイルでデザインしたものだ。

アウェイ:開催国の一つアメリカの独立100周年を記念し、1886年にフランスから贈られた「自由の女神像」にインスピレーションを得ている。基調色の淡いグリーンは女神像の色をイメージしたもの。

セネガル代表

画像2: グループI

サプライヤー:Puma

ホーム:セネガルの街を走る「カル・ラピード」というミニバスに触発されたデザイン。ボディにカラフルなアートを描いた小さなバスで、走る芸術的文化遺産と称されることもある。

アウェイ:グリーンを基調に、セネガルの伝統的な織物模様を中心に落とし込む。

イラク代表

画像3: グループI

サプライヤー:Jako

ホーム:ホワイトを基調に、幾何学的なグラフィックが印象的なデザイン。これは、メソポタミアにかつて存在した世界最古級の古代都市「ウルク」で見られる模様をモチーフとしたもの。

アウェイ:イラクの伝統的なキットカラーの一つであるグリーンを基調に、ホームと同じウルクのグラフィックを落とし込む。

ノルウェー代表

画像4: グループI

サプライヤー:Nike

ホーム:ノルウェー国旗の十字を大胆に配置。全体的なデザインは、前回出場のW杯(1998フランス大会)予選を突破した1997ユニフォームへのオマージュだという。ネイビーの十字に薄っすらと浮かぶ模様は、ノットワークという北欧の伝統的な結び目模様。

アウェイ:いわゆる「ブラックアウト」と呼ばれる真っ黒なユニフォーム。クラブチームではそれほどでもないが、代表チーム、それもW杯ユニフォームとなると異色のデザインだ。

グループH

アルゼンチン代表

画像1: グループH

サプライヤー:adidas

ホーム:アルゼンチンがW杯を優勝した3つの大会(1978年、1986年、2022年)でのユニフォームからインスピレーションを得たデザイン。グラデーションが印象的なストライプには、ディエゴ・マラドーナ時代のユニフォームの要素を感じる。

アウェイ:ブラックとブルーのコンビネーションがとても鮮やかなデザイン。花柄のようなグラフィックは、首都ブエノスアイレスで生まれた装飾芸術「フィレテアード・ポルテーニョ」に触発されたもの。

アルジェリア代表

画像2: グループH

サプライヤー:adidas

ホーム:アルジェリアの国土の約8割を占めるという砂漠の砂丘にインスピレーションを得た色とグラフィック。

アウェイ:アルジェリアらしいグリーンを基調とし、国の多様な風景を落とし込んだデザイン。少々レトロな雰囲気のあるクラシックスタイルだ。

オーストリア代表

画像3: グループH

サプライヤー:Puma

ホーム:レッドを基調に、袖をエンブレム色のブラックで彩るデザイン。このような配色スタイルは同国史上初である。袖口にある国旗2色のストライプがアクセントに。

アウェイ:オーストリアの「カフェ文化」がテーマの大理石模様。具体的なカフェの名は明かされていないため推測となるが、首都ウィーンにある1876年創業の老舗「カフェ・ツェントラル」のアーチ形内装と大理石のテーブルがモチーフと思われる。

ヨルダン代表

画像4: グループH

サプライヤー:Kelme

ホーム:ヨルダン定番のホワイトを基調とし、袖にダイヤ柄のような模様をデザイン。「シュマーグ」というヨルダンなどアラビア半島の国々で男性が着用するスカーフのデザインに着想を得ている。

アウェイ:ホームの反転色で、レッドを基調にホワイトでシュマーグを表現。

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