2018年から森保一監督が率いてきた日本代表は、ドイツ、スペイン、ブラジル、イングランドという強豪を撃破してきた。
今ワールドカップは1勝2分でグループステージを突破し、決勝トーナメント1回戦では王国ブラジルと激闘する。
日本にとってブラジルは天敵中の天敵だったが、昨年10月に歴史的初勝利をもぎ取ったばかり。
そうしたなか、元ブラジル代表ミューレルは、「日本は組織的だが創造性に欠け、GKは弱い」と『Seleção Estadão』で語っていたそう。
「日本の守備は非常に堅い。
(日本と対戦した?)選手たちはよくこう言う。『ドリブルで抜いても、すぐに戻ってきてボールを奪いに来る』と。日本は本当によく走るチームだ。
今の日本には明確なアイデンティティがある。長期間ともにプレーしており、それが大いに役立っている。戦術的に非常に組織化されたチーム。
しかし、個人の閃きには欠ける。ブラジル人が豊富に持っているあの創造性が、日本人には不足しているのだ。
彼らのGKも弱点だと思う。空中戦も弱い。そこが日本の弱点だ。
とはいえ、彼らは戦術的に規律正しく、優れた身体能力とスピードも兼ね備えている。それがブラジル代表にとっては厄介になるだろう。
とはいえ、ブラジル代表のタレント力は比類なきものであり、唯一無二。今ワールドカップにおいて、個人能力がこれほど高いチームは数えるほどしかない」
日本は戦術面で完成されたチームと評価する一方、GKや空中戦に弱点があると見ているようだ。
サムライブルーの守護神となった鈴木彩艶は、いまや絶対的存在となっているのだが…。
なお、選手の平均身長はブラジルが182.77cm、日本は181.35cm(鈴木彩艶は190cm)。
60歳のミューレルはブラジル代表としてワールドカップ3大会に出場した元スターで、1994年大会では優勝を達成している。そのワールドカップ優勝後にはJリーグの柏レイソルでもプレーした。
筆者:井上大輔(編集部)
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