出場国数が過去最多となる48チームに増えた今大会のワールドカップ。
日本代表を含めてアジア勢は9チームが出場したが、結果は芳しくないものになっている。
決勝トーナメントに進んだのは、日本とオーストラリアだけ。日本はラウンド32でブラジルに敗れたため、残りはオーストラリアのみとなった(エジプトと対戦)。
そうしたなか、英紙『Guardian』は、「日本は模範となる存在ではあるが、アジアにとっては惨憺たるワールドカップ。イランは不当な扱いを受けたが、サウジアラビアと韓国はもっといい結果を出すべきだった」と伝えていた。
「一時は日本がブラジルを破るというアジアにとってワールドカップ史上最大の快挙が実現するかのように思えた。
エネルギー、テクニック、そして気迫に満ちた日本は、南米の強豪を相手に優位に立ち、新たな時代の幕開けを予感させた。
しかし、後半は状況が一変。運動量を維持できず、守備ラインを下げすぎたサムライブルーは逆転負けを喫した。
アジア勢にとって、今大会は惨憺たるものになっている。出場9チーム中7チームが、最も勝ち上がりやすいとされるこの大会形式においてグループステージで敗退。
とはいえ、実際には2チームではなく3チームと数えるべきだろう。イランには『免罪符』が与えられるべきだからだ。
彼らはあらゆる障害に直面しながらも、決勝トーナメント進出まであと一歩というところまで迫ったのだから。もし2月にアメリカとイスラエルによる攻撃を受けていなければ、準備はもっと普段通りに行えたはずだ」
