ワールドカップで5度の優勝を誇るブラジルだが、今大会ではベスト16で敗退することになった。
決勝トーナメント1回戦では日本代表を2-1で下したが、ラウンド16でノルウェーに1-2で敗れて、大会を去ることになったのだ。
そうしたなか、1994年ワールドカップ優勝メンバーである元ブラジル代表ミューレルは、『Seleção Estadão』で、こう言い放っていたそう。
「ブラジル代表史上最悪の世代だ。
ためらいなくそう言える。なぜなら、嘘と欺瞞の上に築かれた世代だからだ。
嘘の上に築かれているというのは、何十年も世界一になっていないから。
欺瞞的だというのは、ブラジル国民をミスリードしているからだ。
ブラジル国民は情に厚く、代表チームを愛している。だが、これは欺瞞だ。
ブラジルのファンたちは、選手たちがワールドカップで優勝して、実際に何かを成し遂げると信じ込んでいるからね。
将来を考えると、新しい世代は旧世代から毒された遺産を受け継ぐことになる」
ブラジルが最後にワールドカップで優勝したのは20年以上前の2002年日韓大会。
60歳のミューレルは、ブラジル代表としてワールドカップ3大会に出場した元スター。1994年のワールドカップ優勝後にはJリーグの柏レイソルでもプレーした。
筆者:井上大輔(編集部)
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