多くの日本人選手がプレーするベルギー1部リーグ。
そのベルギーリーグで昨シーズン12位だったルーヴェンは、新たに日本人選手を補強した。
14日に山田新をセルティックからのレンタル移籍で獲得したと発表したのだ。
ルーヴェンは、これまでも三竿健斗(現鹿島アントラーズ)、明本考浩(町田ゼルビア)、大南拓磨(V・ファーレン長崎)ら日本人がプレーしてきたクラブ。
山田は日本代表経験もある26歳のストライカーで、身長175cmながら卓越したフィジカルを持つ。
桐蔭横浜大学を経て、川崎フロンターレでプロになると、2024年にはJ1で19ゴールとブレイク。
昨夏にスコットランドの強豪セルティックに引き抜かれるも出場機会がなく、今年1月にはドイツ2部プロイセン・ミュンスターへレンタル移籍していた。
また、半年で所属先が変わることになったが、山田は英語でのインタビューでこう語っていた。
「ルーヴェンはプロジェクトを提示してくれて、スタイルが自分に合っていると思った
自信はあるし、自分はエネルギーと多くのゴールをもたらすことができる。
昨シーズンは自分にとって難しい状況だった。でも、自分には多くの選手と監督との経験がある。それはポジティブな経験だった」
欧州挑戦1年目は苦しかったものの、ポジティブなものだととらえているようだ。
一方、スポーツディレクターは山田の獲得を熱望していたと語っている。
「我々は彼が川崎で大南と一緒にプレーしていた頃からチェックしていた。ただ、当時は手が届かなかった。
彼はセルティックで出場機会が限られていたため、獲得のチャンスが生まれることになったが、我々にためらいはなかった。
山田は動き出しとポジショニングに優れ、ゴールを簡単に奪う。まさに我々が求めていたタイプに合致する」
山田と大南は川崎で同僚だったが、その当時からルーヴェンは獲得を狙っていたとのこと。
なお、ルーヴェンは今シーズンから元ベルギー代表ティミー・シモンズが新監督に就任。49歳の同氏はウェステルローで日本人選手を指導した経験があるほか、現役時代には金崎夢生と同僚だったこともある。
筆者:井上大輔(編集部)
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