この夏にバーミンガム・シティを退団し、アメリカ・メジャーリーグサッカーのロサンゼルス・ギャラクシーへ移籍することになった日本代表FW古橋亨梧。
加入からわずか1シーズンでイングランドを離れることになったが、自身のInstagramでバーミンガム・シティとそのサポーターへの感謝を表明した。
「すべてに感謝しています。観衆、クラブ、そして初日から自分を家にいるような気持ちにさせてくれた街に。セント・アンドリュースでのすべての試合、ファンと過ごしたすべての瞬間。苦しい時でさえ、皆さんのサポートを感じていました。ギャラクシーで新たな章を始めますが、バーミンガムはこれからも自分の物語の一部です。ありがとう」
結果を残せず苦しんだ時期にも、変わらず声援を送ってくれたファンへの思いを明かしている。
古橋は昨年夏、フランス・リーグアンのレンヌからバーミンガムへ加入。しかしながら、公式戦31試合に出場して得点は3ゴールのみにとどまり、調子が上がらない状態が続いた。
高い期待を背負っての加入だっただけに、数字としては物足りないシーズンとなった。ただ、思うようにゴールを重ねられない状況でも、古橋は本拠地で受けた声援を忘れないと投稿している。
なお、移籍金についてはおよそ120万ユーロ(およそ2億2000万円)になったと伝えられている。MLSは給与額が公開されるため、今後ロサンゼルス・ギャラクシーが彼にどれくらいの投資を行ったかが判明するはずだ。
新天地には、同じ日本人の吉田麻也と山根視来が所属しているため、古橋にとってはより意思疎通が取りやすい状況にある。36歳となる2031年までの長期契約を結んだと伝えられており、クラブからの期待も大きい。フランスとイングランドで苦しんだ古橋は、その悔しさをバネに見事な復活を遂げることができるだろうか。
筆者:石井彰(編集部)
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