またも決勝トーナメントで勝つことができずにワールドカップ敗退となった日本代表。
2018年からチームを率いてきた森保一監督の去就が注目されていたが、来年のアジアカップまで指揮を執ることが決まった。その後は大岩剛監督が五輪代表との兼任でフル代表の指揮官を務める。
そうしたなか、アジアサッカー連盟(AFC)は、日本代表のワールドカップのレビューを行った。
「ワールドカップにおける日本の戦いは、決勝トーナメント1回戦で幕を閉じたものの、力強いパフォーマンスを見せ、胸を張って大会を去った。
森保監督は、日本が現在進んでいる道筋が近い将来、世界制覇へとつながると確信している。
日本が世界トップクラスの強豪と互角に戦えることは、もはや疑いの余地がない。ワールドカップ前には親善試合でブラジルやイングランドを撃破した。
厳しいグループに組み込まれた日本だが、3度の準優勝を誇るオランダとの初戦では、2度もビハインドから追いつき、2-2の引き分けに持ち込むなど底力を見せつけた。
続くチュニジアは4-0で勝利。これは日本がワールドカップにおける最大の得点差での勝利であり、日本が侮れない強豪であることを改めて印象づけた」
この評価を受けて、韓国の『SPOTV』は、こう伝えていた。
「『日本は大成功』…韓国と対照的なワールドカップ総評。
AFCは、日本の『未来は明るい』とし、バラ色の展望を示した。一方、韓国は世代交代が必要だと結論づけた。
ワールドカップを終えた後の評価の温度差は明らかだった。
グループリーグで敗退した韓国は、代表チームの世代交代が喫緊の課題であると指摘された一方、日本は現在はもちろん、将来の競争力までも認められ、両国の喜悲が鮮明に交錯した」
今大会の韓国代表はグループステージ敗退となり、批判の対象となったホン・ミョンボ監督は辞任を余儀なくされた。
韓国だ表メンバーの平均年齢は27.46歳。30代以上が7人、24歳以下も7人だった。
一方、日本の平均年齢は26.92歳。24歳以下は5人だけだった。
筆者:井上大輔(編集部)
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