2018年から森保一監督が指揮してきた日本代表。
来年のアジアカップ以降は大岩剛監督がオリンピックチームとともに兼任することが決まった。
今後は新たな代表チーム作りが始まるはずだが、次世代の代表候補として期待される若手のひとりが小杉啓太だ。
20歳の小杉は、ドイツ1部フランクフルトに所属する左サイドバック。
U-16日本代表でキャプテンを務めるなど期待を集めるなか、2024年に湘南ベルマーレのユースからスウェーデン1部ユールゴーデンへ移籍。北欧では瞬く間に主力になると、UEFAカンファレンスリーグでゴールを決めるなどして、『日本のロベカル』と評価されるまでになった。
そして、今年1月に移籍金650万ユーロ(約12億円)でフランクフルトに引き抜かれた。
アルベルト・リエラ監督には全く起用されずに苦しい半年を過ごしたが、同監督はシーズン終了直後に解任。
日本人を知るアディ・ヒュッター新監督が就任したことで小杉にブレイクの予感が漂っているようだ。同氏は、長谷部誠氏、鎌田大地、南野拓実、久保裕也らを指導した経験がある人物。
『Bild』は、「フランクフルトの闘志あふれる選手が、ヒュッター監督を笑顔にさせる」として、小杉のプレシーズンでの活躍を讃えていた。
「身長172センチながら、ピッチ上では真のファイターだ。
フランクフルトの有望DF小杉啓太は、デュエルにおいて驚異的な粘り強さを発揮する。
これまでファンの間ではほとんど無名だったこの左サイドバックに、ヒュッター監督は期待を寄せている。彼は次なる『ファンのお気に入り』になり得る」
