九州の真ん中に位置する熊本県は、近年、育成年代での躍進が著しい地域の一つ。
高校サッカー界における「公立の雄」大津高校は、2024年に高円宮杯U-18プレミアリーグで優勝しユース年代の頂点に立った。
これまでも数々の名選手を送り出してきた熊本。今回はその中でも存在が際立っていた5名の選手を紹介する。
礒貝洋光

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1969年4月19日生まれ
まずは、現役時代「天才」の名を欲しいままにしたこの男。下益城郡小川町(現・宇城市)出身の礒貝洋光は、名門・帝京高校で1年次から10番を背負った。
ボールスキルとプレービジョンは他の追随を許さず。卒業後は東海大学を経て、Jリーグ開幕を翌年に控えた1992年にガンバ大阪へ加入。プロの舞台でもその才能をいかんなく発揮した。
1995年には日本代表デビューも飾ったが、磯貝にサッカーというフィールドは狭すぎた。1998年に29歳で引退し、ゴルファーへと転向している。
土肥洋一

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1973年7月25日生まれ
続いては、熊本市出身の土肥洋一。30代でジーコ監督時代の日本代表に定着し、2006年ドイツワールドカップのメンバーに選出された守護神だ。
大津高校を卒業後、『天才・たけしの元気が出るテレビ!!』の企画で、1992年に日立製作所(のちの柏レイソル)と契約。2000年に加入したFC東京で長くレギュラーとして活躍した。
2012年に東京ヴェルディで現役を引退。指導者の道へ進み、2024年から横浜FCのGKコーチを務めている。
