ワールドカップの戦いを終えた日本代表。
関係者たちは団結力は世界一だったと口を揃えていたが、開幕直前にチームには激震が走った。
キャプテンの遠藤航がチームを離脱。その後、代表引退も表明したのだ。
33歳の遠藤は守備職人としてサムライブルーを支えてきた功労者。今年2月に左足甲の靱帯を断裂した後、手術と懸命なリハビリを経て、5月末のアイスランド戦で復帰を果たした。
だが、森保一監督は、コンディション面を考慮して、ワールドカップ直前に遠藤の離脱という苦渋の決断を下した。
その後、新たなキャプテンに指名された板倉滉は、ミーティングで遠藤への思いを涙ながらに語る出来事もあった。
そうしたなか、日本代表DF菅原由勢は、テレビ東京の『FOOT×BRAIN』で、遠藤離脱がチームに与えた影響についてこう話していた。
「今回のワールドカップに関しては、航くんの離脱の件は、よりチームを1つにした出来事だったんじゃないかな。
衝撃的なニュースだったし、もちろんアイスランド戦も出てたわけで、僕らも航くんは準備ができてるって思ってたなかで、開幕の3日前に離脱するっていうのが正式に決まって、本当にミーティングまで滉くん以外は選手は誰も知らなくて。
航くんが離脱するっていうことを監督が言われて、滉くんがキャプテンになるっていうので、滉くんが航くんへの思いも含めて涙しながら話してくれたりとかで。
他の選手も数人涙を流してたのはあって、航くんっていう存在を失うっていうのは、チームにとってもそうだし、個人的にもすごい大きいっていうのを感じながら」
