ワールドカップ2大会連続で悔しさを味わうことになった日本代表MF久保建英。
前回大会は体調不良でクロアチア戦に出場できず、今大会では初戦で負傷すると復帰できないまま大会を終えることになった。
ワールドカップで左膝を負傷した久保だが、レアル・ソシエダに合流すると実戦に復帰。22日にはラ・リーガ開幕戦を迎える。
そうしたなか、『Mundo Deportivo』は、「久保が本来の輝きを取り戻すために」という話題を伝えていた。
「もし計画通りにいっていたなら、久保は今頃、ソシエダの主軸になっていたか、ビッグクラブに引き抜かれていたかもしれない。
実際、昨夏にはバイエルン・ミュンヘン移籍説も浮上したが、この2年間はプレーに精彩を欠き、ソシエダでさえも存在感を失ってしまった。
不動のレギュラーとしての地位は失ったものの、期待は依然として残っている。
彼は開幕戦で先発出場する見込みだ。ゴンサロ・ゲデスがコンディション不良のため、唯一の選択肢として久保が浮上した。
久保は昨季キャリア最悪のシーズンを終えた後、ペッレグリーノ・マタラッツォ監督の信頼を勝ち取るという課題を抱えていた。プレシーズンで彼はまさにそれを実践。
チームにとって不可欠な存在であることに変わりはないが、それは得点力ではない。元来、彼は得点力で知られる選手ではないからだ。ソシエダでは公式戦164試合で25ゴール。
いま足りないのは、相手守備陣を揺さぶる能力。
指揮官が久保に求めているのは、安定して最高のパフォーマンスを発揮できることの証明だ」
久保は15日に行われたチェルシーとのプレシーズンマッチに出場した際、左膝にまだテーピングを巻いていた。

それでも22日のベティスとの開幕戦では先発が予想されている。
25歳になった久保にとっては自らを再証明するシーズンになりそうだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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