日本人GKたちは過去にもイングランドに挑戦してきたが、プレミアで確固たる立ち位置を構築した例はない。

特に今回の移籍は、鈴木が欧州トップクラブの関心を受けた後だったという点でも意味が大きい。鈴木はPSG移籍に近づいていたが、終盤で交渉が破談した。

鈴木の合流で日本人のプレミア選手層はさらに厚くなった。単に1~2人程度のスター選手が進出するレベルを超えた。今や日本人選手たちが様々なポジションで欧州トップリーグへと進出する構造が作られた。

ソン・フンミンがトッテナムを去った後、プレミア勢が全滅した韓国サッカーとの比較が不可能な時代が到来した」

これまでプレミアリーグではパク・チソンやソン・フンミンら韓国人選手が活躍してきた。

ただ、今季は韓国勢が0人になる可能性がある(若手韓国人選手が2人いるが、レンタル放出が濃厚)。一方、日本勢は10人に達したことで、日韓の格差を如実に感じているようだ。

なお、元日本代表GK川口能活氏は、現役時代に英2部ポーツマスでプレーしたこともあったが、プレミアリーグでは出場がなかった。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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