フェラン・トーレス

移籍:バルセロナ → PSG

2026年ワールドカップで最も価値あるゴールを決めた選手は誰かといえば、その問いへの答えはフェラン・トーレスだろう。アルゼンチンとの決勝。激闘を制する決勝点を叩き込み、スペインを世界王者へ導いたのがこのアタッカーだった。

そして大会終了から約1カ月後、トーレスはバルセロナを離れる決断を下す。行き先はパリ・サンジェルマン。移籍金は5000万ユーロ(およそ93億円)、契約は2031年までとなり、背番号9を与えられた。

移籍を動かしたのは本人の強い希望だったとされる。バルセロナ側も契約が2027年までだったことから、売却へ舵を切った。さらに、PSGを率いるルイス・エンリケ監督との縁も大きい。スペイン代表時代からトーレスを高く評価してきた指揮官のもとへ、再び合流する形となった。

ジェド・スペンス

移籍:トッテナム → インテル

クラブではなく代表で評価を引き上げた。トッテナムでは長く定位置をつかめず、レンヌ、リーズ、ジェノアへの期限付き移籍も経験した。プレミアリーグ屈指のサイドバックという扱いを受けていたわけではない。

ところが昨シーズンと2026年ワールドカップで評価は一転、イングランド代表で重要な役割を担い、チームの3位進出に貢献する。スピード、対人守備、左右両サイドをこなす万能性。国際舞台での証明が、市場での評価を一変させた。

そこで動いたのはインテルだった。8月15日に完全移籍が正式発表され、2031年までの長期契約を締結。移籍金は3000万ユーロ(およそ56億円)+200万ユーロ(3億7000万円)のボーナスと報じられている。

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