日本代表としてワールドカップに出場した29歳の小川航基は、身長186センチの本格派ストライカーだ。
左膝前十字靱帯断裂の大ケガを乗り越え、2023年からはオランダ1部NECで活躍してきた。
NECには塩貝健人と佐野航大も含めた日本代表トリオが所属していたが、全員が退団することになった。
塩貝は今年1月にドイツのヴォルフスブルクへ、佐野は今夏にオランダ王者PSVへ、そして、小川はJ1の町田ゼルビアに移籍することになった。
24日に町田は小川をNECから完全移籍で獲得したと発表。また、NECも移籍を発表しつつ、テクニカルディレクターであるカルロス・アルベルスがこう語った。
「航基の退団で、NECにおける『日本人時代』は、ひとまず終わりを迎える。
3年前に加入した航基は、我々に多くのものをもたらしてくれた。重要なゴールを決めてくれただけでなく、佐野や塩貝のメンターとしての役割も大きく、彼らの成長を支えてくれた。
今回の移籍は彼と彼の家族にとって喜ばしいことであり、キャリアの新たな章でのさらなる活躍を心から願っている」
アルベルスは日本人選手を好んでおり、フローニンゲンで堂安律、AZでは菅原由勢の獲得に関わった人物でもある。
小川が後輩としてかわいがっていた21歳の塩貝は「なんか寂しいな(泣き顔の絵文字)」とのメッセージを送っていた。
『VI』によれば、小川の移籍金は200万ユーロ(約3.7億円)ほどで、Jリーグで最高年俸になる可能性があるとしている。
筆者:井上大輔(編集部)
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