日本代表としてワールドカップを戦った上田綺世と渡辺剛は、オランダの名門フェイエノールトに所属している。

27歳の上田は昨季25ゴールを叩き出して、オランダリーグの得点王になったエースストライカー。今夏の移籍も噂されるなか、今季も開幕3試合でPKを含めて2ゴールを決めている。

29歳の渡辺は抜群の対人守備を誇るセンターバック。昨夏に移籍金800万ユーロ(約15億円)で加入すると39試合に出場した。怪我で開幕戦を欠場したが、その後の2試合は先発している(2試合とも途中交代)。

そうしたなか、フェイエノールト専門の人気ポッドキャスト『Kein Geloel』で、こんなやり取りがされていたそう。

「上田のパフォーマンスは目立ったものではなく、まあまあだったと思う。

PKを決めたのはよかったが、上田が今見せているプレーはまだトップレベルではない。

なぜなら、彼にはもっとできるはずだからだ。彼はもっとゴールも決める必要がある」

「(左SBで起用されている)ミカ・マルモルがいずれはCBでプレーし、ジェリー・シン・ジュステが右サイドでプレーできるようになることを願っている。

マルモルが中央でプレーするようになるまでには、あと2試合ほどかかると思う。もしかすると来週かもしれない。彼が中央でプレーするようになるまで、そう長くはかからないだろう。

ただ、渡辺がシン・ジュステとのポジション争いに敗れてしまうのではないかと懸念している」

上田にはさらなる活躍が求められている一方、渡辺はポジションを失う可能性が危惧されている。

25歳のスペイン人DFマルモルは今季フリー移籍した選手で、センターバックと左サイドバックをこ
なす。スポルティングCPで守田英正ともプレーしたシン・ジュステは29歳の快足DF。

渡辺は彼らとのポジション争いに勝って、その座を再び確保する必要があるようだ。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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