山本由伸、大谷翔平、佐々木朗希が所属するロサンゼルス・ドジャース。
ナ・リーグ西地区で首位を走っているが、ナ・リーグ東地区首位のアトランタ・ブレーブスに3連敗を喫した。
すべて1点差のゲームで、27日の第3戦はエース山本が登板するも0-1の最少スコアで敗れている。
山本は1回裏の初球をドレイク・ボールドウィンにライトスタンドに運ばれ、先頭打者ホームランでいきなり失点。
その後は7回途中までヒット4本に抑えたが、ドジャースは1番大谷がノーヒットに終わるなど、最後まで打線が沈黙した。
そうしたなか、韓国の『Xportsnews』は、この試合で韓国選手が存在感を発揮したことに注目していた。
ブレーブスのキム・ハソンは9番ショートで出場すると、1安打1盗塁を記録。「前日のサヨナラ安打の主役が、2日連続ヒットで最悪のスランプからの脱出に拍車をかけた」と伝えていた。
30歳のキム・ハソンは2021年からMLBでプレーしている内野手で、WBC2大会に出場してきた韓国のスター選手。
今シーズンの打率は.084(83打席7安打、ホームラン0本)と1割を切る大不振に陥っているが、この日は山本相手に追い込まれた状況から時速148キロの魔球スプリットをレフト前にはじき返すヒットを放った。その打球速度は169キロだったとも。
ブレーブスが先頭打者ホームランの1点で完封勝ちするのは、1889年9月以来、実に137年ぶり。
同紙は「1889年は日本では明治22年、明治憲法が発布された年。ドジャースでも衝撃として受け止められるような記録」、「キム・ハソン、137年ぶりの記録に貢献…山本から安打と盗塁でドジャースに屈辱を与える」とも伝えていた。
筆者:井上大輔(編集部)
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