フランス屈指の名門リヨンは、数多くのスターを世に送り出してきたクラブだ。アカデミー出身者だけではなく、他クラブから獲得した若手を飛躍させ、欧州のビッグチームへ輩出していく。

今回は『Transfermarkt』のデータを使用し、リヨンが売却した選手のうち移籍金が高かった5人を紹介する。

5位:ブラッドリー・バルコラ

画像: (C)Getty Images

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移籍金:4500万ユーロ(およそ82億円)

移籍先:パリ・サンジェルマン

リヨン近郊に生まれ、8歳だった2010年にアカデミーへと加入したバルコラ。長い時間をクラブで過ごし、2021年にプロ契約を結んだ。トップチームデビューは同年11月、ヨーロッパリーグのスパルタ・プラハ戦。その残り8分ほどで投入されると、いきなりアシストを記録している。

そして本格的なブレイクは2022-23シーズンのこと。ローラン・ブラン監督のもとで定位置を掴み、リーグアン26試合で5得点9アシストを記録し、世界屈指の若手アタッカーへと駆け上がった。

しかしながら、そのブレイクからわずか1年でリヨンを離れることに。2023年夏にPSGが4500万ユーロの高額な移籍金を提示したからだ。20歳のアカデミー出身選手が、実質1シーズンの活躍でこれだけの金額を生んだことになった。

もちろんその後の伸びも止まらなかった。ルイス・エンリケ監督のもとでフランス代表に定着し、2024-25シーズンにはPSG初のチャンピオンズリーグ制覇に貢献。さらに翌2025-26シーズンも欧州王者となっている。

そして2026年夏にはリヴァプールへ。報じられた移籍金は1億2000万ポンド規模(およそ253億円)だった。

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