今季からフランス1部リールでプレーする日本代表FW上田綺世。
28歳のストライカーは、昨季オランダの名門フェイエノールトで25ゴールを叩き出して得点王になると、ワールドカップでもチュニジア戦で圧巻の2ゴールを決めた。
移籍金1500万ユーロ(約27.8億円)ほどで移籍したリールでも早速得点を量産している。
9月3日に行われたトゥールーズ戦でデビューすると、決勝ゴールを叩き出し、1-0の勝利に貢献。
上田は39歳の元フランス代表FWオリヴィエ・ジルーに代わって後半途中から投入されるとヒーローになった。
その上田は8日のUEFAチャンピオンズリーグ対ベティス戦では先発出場。すると、前半12分にまたもゴールを奪う。
ボックス内で相手を外す巧みな動きでフリーになると、味方のクロスを得意のヘディングで押し込んだ。
上田は移籍前のフェイエノールトで今季4試合3ゴールを決めていたが、リールでも加入後2試合で2ゴールと驚異的な得点力を見せつけている。
『RMC』や『L'Équipe』など仏紙も「ジルーを差し置いて上田を先発起用したダヴィデ・アンチェロッティ監督の決断が正しかったことを証明するものだ」と伝えていた。
ジルーは2018年ワールドカップの優勝メンバーでもある大型FWで、上田とポジションを争うライバルとされている。
上田の2試合連続弾で先制したリールだったが、エタン・エムバペが一発退場になったこともあり、2-3の逆転負けを喫している。
リールは13日にトロワとのリーグ戦を戦う。
筆者:井上大輔(編集部)
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