J1の東京ヴェルディは10日、DF宮原和也、MF森田晃樹、FW寺沼星文の3選手が負傷したことを発表した。

宮原は右膝前十字靭帯損傷および半月板損傷で全治8~10か月と診断され、長期離脱が確定。キャプテンを務める森田は左脛骨疲労骨折で全治8~10週、寺沼も左膝外側半月板損傷で全治8~10週と、チームにとって大きな痛手となった。

東京Vは2026-27シーズンのJ1で苦戦が続いている。

開幕から川崎フロンターレ、柏レイソル、ファジアーノ岡山、鹿島アントラーズ、ヴィッセル神戸、セレッソ大阪と対戦し、3分3敗でいまだ勝利なし。第6節終了時点では19位に沈んでいる。しかも6試合でわずか2得点と改善が急務だ。

そうしたなか、チームの大黒柱である森田は怪我で開幕戦に間に合わず。8月29日の鹿島戦で先発し今季初出場を果たしたものの、41分で途中交代。今回の発表により東京Vはまたしばらくキャプテンを失うことになってしまった。

さらに、16年ぶりのJ1復帰を決めた2023年以降チームを支えてきた宮原が、シーズンアウトとも言える大怪我で離脱。前線で体を張れる寺沼も含め、戦力的なマイナスが大きい状況となっている。

今季からシーズン移行したJリーグでは、夏の初回登録ウインドーが9月16日(水)まで設定されている。残りは1週間足らずだが、東京Vにとっては相次ぐ負傷者の穴を埋めることができる貴重な期間だけに、ピッチ外での動きが注目される。

東京Vは今週末、13日(日)にホームの味の素スタジアムで最下位のジェフユナイテッド千葉と対戦する。

筆者:奥崎覚(編集部)

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