イングランド・プレミアリーグのブライトンに所属している日本代表MF三笘薫が、1月の移籍マーケットでクラブを退団する可能性があるという。

三笘の契約は2027年6月30日まで結ばれている。2023年10月に4年契約を結んだ際は週給およそ8万ポンドという条件となっていた。今季末には満了を迎える予定となっているが、延長交渉への動きには大きな進展がないという。

ヒュルツェラー監督は今年3月の時点で、話し合いは続いていること、そして三笘がクラブにとって重要なことに集中していることを語り、トレーニングでも試合でも全力を尽くしていると評価していたが、クラブの状況は変わっているようだ。

『TeamTalk』をもとにした報道によれば、三笘が他クラブからの関心を受けているため、契約更新には慎重になっているという。夏のリハビリ期間中には、チャンピオンズリーグ出場クラブが複数、2027年夏のフリー移籍を見据えて接触したとも。

そしてブライトンが最も避けたいのは、移籍金ゼロで退団されてしまうこと。今後延長交渉に進展がなければ、年明けに売却へ動く可能性があるという。

現在はピッチを離れている三笘。5月にハムストリングを負傷してからは2025-26シーズンの残り試合を欠場し、ワールドカップにも出場できないままリハビリを続けてきた。

この数週間はメディカルスタッフやフィットネス担当と調整を重ねており、ファーストチーム復帰へ向けて順調に回復しているという。クラブは再発を警戒して慎重な姿勢を取っており、復帰は10月中旬頃と見込まれている。

現時点で退団が決まったわけではなく、クラブ側は延長を望んでおり、復帰後の出来次第で流れが変わる余地も十分にある。ただ、契約が今季で満了になる状況に現状で変化はなく、このままの時間が続けば三笘の去就に大きな影響を与えることになるだろう。

筆者:石井彰(編集部)
画像提供:Getty Images

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