これまでも小野伸二氏や宮市亮らがプレーしてきたオランダの名門フェイエノールト。
日本代表として今ワールドカップに出場した上田綺世と渡辺剛も昨季まではコンビで活躍していた。
ただ、この夏に上田がフランス1部リールへ移籍したことで、日本人は渡辺ひとりになった。
そうしたなか、フェイエノールトはUEFAチャンピオンズリーグで強豪バルセロナに1-5の大敗を喫した。
フル出場した渡辺は「この試合には本当にがっかりした。多くのサポーターを失望させてしまった。だが、素晴らしい経験でもあったし、これを克服して前に進まなければいけない。自分を信じて、ハードワークを続ける」と英語のメッセージをSNSに投稿。
29歳の渡辺は、日本人ディフェンダーとして最強クラスのエアバトラー。中央大学からFC東京入りすると、2022年から海外でプレーしてきた。
今季のフェイエノールトはリーグ戦でも開幕5試合で7失点。渡辺が怪我で欠場した開幕戦こそ1-0で勝利したが、彼が復帰した2戦目以降は失点が増加している。
『FC Rijnmond』は、フェイエノールトのジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト監督が大幅なスタメン変更を行う可能性があるとしている。
元選手のマイク・ファン・ダイネンは「バルセロナ戦は全員が苦戦したが、渡辺が一番苦しんだ。なぜ彼を起用し続けないのか?そうなれば、苦しむのは渡辺本人だ」と指摘。
一方、現地解説者は渡辺を見限っていない。
「彼が副キャプテンのひとりであることには理由がある。それは彼の地位を物語るもの。バルサ戦はいいパフォーマンスではなかったが、彼はいまだにフェイエノールトで最高のDFのひとりだ」と擁護していた。
フェイエノールトは13日にズウォレと対戦するが、どのようなメンバー編成になるのかも注目される。
筆者:井上大輔(編集部)
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