また、浦和レッズ時代に彩艶を指導したリカルド・ロドリゲス監督もこう語っている。

「彼は練習後にジムでスクワットをしていた。肩にすべてのウェイトプレートを載せていて、他の選手たちはそれを待たなければならなかった。

彼は18歳だったが、120キロ以上の重量を持ち上げることができた。本当に印象的だった」

今夏のワールドカップではイングランド代表GKジョーダン・ピックフォードの超ロングキックが話題になったが、彩艶も彼に匹敵するキック力を持つ。

画像: (C)Getty Images
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昨季のパルマはプレッシャーをかけられた際、大きく蹴る戦術をとっており、彩艶は1試合平均で相手ペナルティエリア内に3.2本のキックを蹴り込んでいた。これはセリエAとプレミアリーグのGKのなかで最多の数字(2位はエヴァートンでプレーするピックフォード)。

ヴィラで彩艶のビルドアップ能力がこれほど話題になっているのは、パルマ時代にはそれを発揮する機会が少なかったからとも言えそうだ。

筆者:井上大輔(編集部)
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