(世界で戦うために必要な武器は)

なんて言うんかな、優しさっていうのは大体出ていると思うんで、日本人って。 僕でさえ(笑)こう見えてもいけないとこもあるんですよ…。

そういうのはちょっとよくなかったなって。もっと周りを気にせずにガンガン行けばよかったなっていうのはちょっと思いましたね。

向こうの人ってシュート外す方が謝らないですから、フォワード。 でも、『もう1回、俺に出せ。次、決めるから』っていう選手が多いので。日本人はそれがなかなかできない。そういうところは足りないかなって思いますね。

(スペイン時代に)壁に当たったのは言語でしたね。コミュニケーションが取れないっていうので、ストレスも溜まっていくし、徐々に。

そうするとサッカーもうまくいかなくなっていって、最後らへんは、なかなか出れなくなったっていうのはありましたね。

言語はめちゃくちゃ大事だなって思いました。プレーとかは、日本人って器用で、向こうの選手たちよりはうまさっていうのは持ってるので。

あとは本当にコミュニケーションを取って、監督が求めていることをやれれば、間違いなく日本人は(試合に)出られるので。僕はそこに苦労しました。

(日本代表に必要なストライカーは)やんちゃなフォワード、ストライカー。

本当なかなかいないんですよ。でも、海外はこうそういう風にはあまり見せてないけど、全員がそう思っている。そういう選手は欲しいですよね。そうしたら盛り上がると思うんですよ」

大久保氏は日本人としては個性が強いタイプだが、海外ではむしろ控えめだと感じたとか。ストライカーにはそうした遠慮はいらないと考えているようだ。

そのうえで、マジョルカ時代にはスペイン語で苦労したそうで、言語面の重要性も説いていた。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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