『Flashscore.com』が行った、セレッソ大阪のオーストラリア代表MFジャクソン・アーバインへの独占インタビューをお届けする。
元インタビュー掲載日:2026年9月17日、筆者:James Hilsum/ジェームズ・ヒルサム(Flashscore)
Flashscoreによる独占インタビューで、セレッソ大阪のジャクソン・アーバインが、元マンチェスター・ユナイテッドMF香川真司の選手として、そして人間としての魅力について語った。
香川は、サー・アレックス・ファーガソン監督の退任前最後のシーズンとなった2012-13シーズンに、マンチェスター・ユナイテッドで直近のプレミアリーグ優勝を果たしたメンバーの一人である。
一方のアーバインも、オーストラリア代表として3度のワールドカップに出場するなど、自身も最高峰の舞台を経験してきた選手だ。しかし、そんな彼でさえ、セレッソ大阪のチームメイトである香川には大きな敬意を抱いているという。
これだけの実績を残しているのに、驚くほど謙虚
「僕たちは年齢的にはそこまで離れていません。でも僕自身、マンチェスター・ユナイテッドのファンでもありますし、彼(香川真司)がプレーする姿を何年も見てきました」
アーバインはFlashscoreのインタビューを通じて、そう語った。
「これだけのことをサッカー界で成し遂げてきた選手なのに、彼は驚くほど謙虚です。しっかり声も出しますし、自分が頭の中で描いているイメージを、若い選手たちが理解できるように助けています。
それに、彼は物事についてこちらの考えも聞こうとしてくれる、とてもオープンな人です。一緒にプレーできるのが本当に楽しいですし、チームに素晴らしいエネルギーをもたらしてくれます。サッカー界でこれだけ大きなことを成し遂げてきた選手がチームにいるというのは、僕たちにとって大きな力になります。
彼は間違いなく僕たちにとって非常に重要な役割を果たすでしょうし、今シーズン、一緒にどんなことができるのか楽しみにしています」
日本移籍の決め手は「生活そのものを変えること」
33歳のアーバインはさらに、この夏、ブンデスリーガのザンクトパウリからセレッソ大阪への移籍を決断した理由についても詳しく説明した。その背景には、自身と家族にとって生活そのものを大きく変えるタイミングに来ていたことがあったという。
「理由を一つだけに絞るのは難しいですね。人生やキャリアの中では、変化が必要だと感じる瞬間があると思います」
そう話したアーバインは、さらに続けた。
「今回は、僕と家族にとって間違いなくそういうタイミングでした。日本という国や文化には、以前からずっと興味がありました。僕は日本サッカーも昔から好きでした。このリーグから素晴らしい選手がたくさん出てきていますし、オーストラリア人選手も多く日本に来ています。
この話が出た時に何度かやり取りをして、最初からとても良い感触がありました。僕はかなり直感を大事にするタイプなのですが、前のクラブであるザンクトパウリへ移籍した時にも、よく似た感覚がありました。
時には『今の自分にとって、ここが正しい場所だ』と感じることがあります。今回日本に来る時も、まさにそう感じました」
