ディストリビューション(パスの配球)は驚異的だ、ショートパスもロングパスもね。
今日の戦術は、トッテナムのプレス対策として、マンザンビやニコラス・ジャクソンにより素早くロングボールを蹴るというものだった。
前半の彼(彩艶)は、勇敢にも難しいパスを試みたことでボールを失うこともあったが問題ない。
両足の技術やボールの軌道は抜群だったし、超ハイレベルだ。今季のヴィラにとって本物の武器になるだろう」
昨季までヴィラの守護神を務めていたのは、GKエミリアーノ・マルティネス(現チェルシー)。彼は2022年ワールドカップで優勝したアルゼンチン代表の絶対守護神でもある。
『The Athletic』によれば、彩艶がトッテナム戦後にアウェイスタンドへ挨拶しに行った際、ヴィラのサポーターたちは「ワールドナンバーワン」というチャントを歌い始めたそう。これは昨季までマルティネスに捧げられていたもので、彩艶は彼の後継者として、早くもファンの心を掴んだようだ。
なお、『Sky Sports』によると、昨季マルティネスが相手のファイナルサードに蹴り込んだパスは90分平均で5.6本だったのに対して、彩艶は11.0本を記録しているという。
戦術や対戦相手にもよるが、キックの飛距離では彩艶は前任者をはるかに凌駕しているようだ。
筆者:井上大輔(編集部)
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