ハンジ・フリック監督率いるバルセロナが、2026-27シーズンの開幕から異常な攻撃力を見せている。公式戦8試合全勝。うち6試合で4点以上を奪い、すべての試合を2点差以上で終えた。ラ・リーガは開幕7連勝で31得点という常識外れのペースだ。

今回は『Planet Football』から「バルセロナが2026-27シーズンに更新するかもしれない歴史的な記録」をご紹介する。

ラ・リーガの年間最多勝点記録

現在の記録:勝点100

記録保持クラブ:レアル・マドリー(2011-12)、バルセロナ(2012-13)

ラ・リーガの年間最多勝点は100。最初に到達したのは、ジョゼ・モウリーニョ監督の2011-12シーズンのレアル・マドリーだ。ジョゼップ・グアルディオラのバルセロナがリーグ3連覇中だった時代に、クリスティアーノ・ロナウド、カリム・ベンゼマ、ゴンサロ・イグアイン、メスト・エジルらを擁して32勝4分2敗。絶対王者を止めての大台だった。

そしてその翌シーズン、ティト・ビラノバ監督が率いていたバルセロナがまったく同じ32勝4分2敗で並んだ。それ以来、この数字を超えたクラブはない。

欧州5大リーグの年間最多勝点記録

現在の記録:勝点102

記録保持クラブ:ユヴェントス(2013-14)

欧州5大リーグに広げると、その上には2013-14シーズンのユヴェントスがいる。アントニオ・コンテ監督のもと33勝3分2敗、勝点102でセリエAを制した。

ブッフォンの前にキエッリーニ、ボヌッチ、バルザーリが並び、中盤はピルロの配球にビダルとポグバの運動量。前線にはテベスとジョレンテ。守備の安定と攻撃力を兼ね備えたチームはホーム19試合で全勝し、イタリア初の勝点100超えを果たした。

バルセロナが上回るには勝点103以上。34勝でも102止まりなので、少なくとも引き分け1つを上乗せする必要がある。なお、全欧州リーグを対象にすれば、2016-17シーズンのセルティックがスコットランドで勝点106を記録しており、それを達成するには35勝1分以上の成績が必要になる。

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