サッカー日本代表は9月24日、キリンチャレンジカップ2026でウルグアイ代表と対戦する。

ワールドカップ後の初戦となる注目の一戦の舞台は、宮城県利府町の「キューアンドエースタジアムみやぎ」。その名前から「キューアンドエーとはどんな会社なのか」と気になる人もいるかもしれない。

同社は1997年設立の企業で、コンタクトセンターやBPOを中心に、企業の業務効率化や顧客満足度向上を支援するサービスを展開。もともとICTテクニカルサポート事業を強みとしてきた企業で、現在は宮城本店を仙台市に置き、2026年3月末時点で従業員数は2169人に上る。

そんな同社が宮城スタジアムのネーミングライツを初めて取得したのは2020年4月1日。2025年3月には契約を更新し、さらに2030年3月31日までの5年間、「キューアンドエースタジアムみやぎ」の名称を継続する。宮城県によれば契約額は年500万円(税別)だ。

更新の背景には、地域とのつながりがある。2025年は仙台オペレーションセンターの開所20周年という節目。同社は「地域社会への貢献とスポーツ振興への継続的な支援」を目的に更新したと説明しており、長年仙台で事業を展開してきた企業として、地域への感謝を込めた取り組みでもある。

約5万人を収容する、施設名称「宮城県総合運動公園宮城スタジアム」は、2001年の国体や2002年の日韓ワールドカップで会場として使用されたほか、2012年のU-20女子ワールドカップでは日本戦2試合を開催。2021年の東京五輪でもなでしこジャパンのチリ戦が行われた。

さらに、2025年には地元のJクラブであるベガルタ仙台がユアテックスタジアム仙台の改修に伴い、3月から5月までホームゲームを開催している。

そして今回は、ワールドカップ後のSAMURAI BLUEが新たなスタートを切る舞台に。ウルグアイ戦はチケット完売も発表されており、「キューアンドエースタジアムみやぎ」の名前が全国のサッカーファンに改めて響く一日となりそうだ。

筆者:奥崎覚(編集部)

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画像提供:Getty Images

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