4位:サンドロ・トナーリ

所属:トッテナム・ホットスパー

ラインブレイクパス成功:38本

4位はトッテナムに移籍したサンドロ・トナーリ。50本を試みて38本を成功させているが、その内訳には特徴があるという。相手の最終守備ラインを直接突破したパスは、成功がわずか2本しかない。

つまりトナーリのラインブレイクは、背後へ通す決定的なスルーパスではなく「中盤を前進させるためのパス」が中心だそう。

彼は純粋なトップ下ではなく、やや低い位置で受けて守備から攻撃へ橋渡しをする選手であり、相手FWのプレスを越え、次にMFのラインを破り、前線へ届けられる位置までチームを押し上げるのが役割だからだと解釈できる。

3位:コビー・メイヌー

所属:マンチェスター・ユナイテッド

ラインブレイクパス成功:39本

マンチェスター・ユナイテッド勢で最高位はコビー・メイヌーだった。しかもGradient Sportsによれば、プレミアリーグで「相手の中盤ラインを突破したパス」が最も多い選手だという。

受けた瞬間に安全な方向へ逃げず、まず前を見る。相手MFの立ち位置を確かめ、間にコースがあれば迷わず差し込む。それがメイヌーに与えられた仕事であるようだ。

後方のマグワイアやリサンドロからのパスでラインを破り、メイヌーが中盤を突破し、その先でブルーノが仕上げる。ユナイテッドがこの流れを作れれば、チームはより高みに登ることができるだろう。

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