大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希が所属するロサンゼルス・ドジャース。

ミルウォーキー・ブルワーズとのリーグチャンピオンシップシリーズで4連敗を喫し、ワールドシリーズ3連覇の夢は潰えた。

不調に喘ぐ大谷は最終戦で116打席ぶりのホームランを放ったものの、苦しいシーズンを終えることになった。

来季で33歳になる大谷は、二刀流の限界説がささやかれ始めており、『LA Times』のビル・プラシュケ記者は、こう指摘していた。

「彼は変わりつつある。体も技術も変化しつつある。

32歳になり、13シーズンにわたるプロ生活が193センチの体躯に重くのしかかっている。その重圧の下で、彼のプレーの一部は徐々に崩れつつある。

球団は彼をマウンドから永久に降ろすべきだ。もし、彼がこの有害な茶番を続けると主張するなら、トレードすることを真剣に検討すべきだ」

一方、FOXの『OutKick』は、大谷トレード説は「常軌を逸している」として猛反論している。

「大谷翔平をトレードするなど、正気の沙汰ではない。

大谷はドジャースにとって、広告、マーケティング、プロモーションの面で年間数億ドルの価値をもたらす超絶的なスターだ。

彼の契約は、1シーズンあたり7000万ドル(100億円)という大幅な後払い形式であっても、野球界において最もお得な契約の一つである。

彼がもたらす追加収益のおかげで、ドジャースは支出額トップ3~4から、堂々の1位になった。他の29球団が彼を獲得しようと殺到する光景は滑稽なものになるだろう。

なぜなら、大谷をトレードで放出することは経済的な自殺行為であり、彼を獲得する球団にとっては莫大な利益となるからだ」

大谷がどれほど貴重な存在かを考えれば、トレードなどありえないということのようだ。

現地では来年が二刀流ラストイヤーになるとも噂されているが、果たして。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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