なでしこジャパンMF谷川萌々子が、欧州の舞台で鮮烈な輝きを放った。
谷川は、28日に行われたUEFA女子チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第3節、バイエルン・ミュンヘン対レアル・マドリーの一戦に先発出場。1点を追う後半7分に見事な同点ゴールを決め、2-2の引き分けに貢献した。
試合後にはプレーヤー・オブ・ザ・マッチ(POTM)にも選出されている。
バイエルンは前半22分までに2点を失う苦しい展開。それでも30分にエドナ・イマデが1点を返すと、後半に谷川が魅せた。
52分、先日の日本戦で得点したドイツ代表リンダ・ダルマンのシュートのこぼれ球に素早く反応。軽く浮かして相手を交わすと、左足で狙い澄ましたシュートを放ち、ボールは鮮やかな弧を描いてゴール左に吸い込まれた。
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x.comUEFA公式サイトは谷川をこの試合のPOTMに選出。ドイツの『ZDF』は、その同点弾を「ワールドクラスのゴール」と表現し、バイエルンの反撃を支えた存在として取り上げた。
チームメイトのペルニレ・ハーダーは試合後、「今夜は勝点3に値した」と振り返りながらも、2点差から追いついたチームの戦いを評価。「それでも、巻き返しには満足できる」と語っている。
バイエルンのホセ・バルカラ監督も谷川のゴールを高く評価。チームは勝ち越しこそ逃したものの、彼女の一撃が勝点獲得につながったと話していた。
谷川は先日の女子バロンドールで初ノミネートながら23位にランクイン。21歳にして世界のトップ選手の一人として評価を高めており、欧州最高峰の舞台で改めてその実力を発揮してみせた。
筆者:奥崎覚(編集部)
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