いまや日本が世界に誇る守護神となった鈴木彩艶。

今季からアストン・ヴィラでプレーする24歳は、世界最高峰のプレミアリーグでも活躍を見せている。

持ち前のディストリビューションと鋭いセービングで瞬く間にヴィラファンから愛される存在になった。先日には強豪マンチェスター・シティ相手に2-1の勝利に貢献する活躍を披露。

そうしたなか、『Sky Sports』は、彩艶の特集を組んでいた。

「エミリアーノ・マルティネスの後任としてアストン・ヴィラに加入した鈴木彩艶が前任者のアップグレードになり得る理由。

鈴木は、夏にパルマから加入して以来、素晴らしい活躍を見せている。

マンチェスター・シティ戦では勝利に貢献する素晴らしいパフォーマンスを披露。相手GKジャンルイージ・ドンナルンマとの対比は鮮明だった。

チャンピオンズリーグ優勝経験を持つドンナルンマが決勝ゴールを許してしまった一方、鈴木はセーブを連発、ボールキャッチでプレッシャーを和らげ、足元もはるかに落ち着いていた。2人のうち、世界クラスだったのは1人だけだった。

鈴木と前任者マルティネスには共通点もある。2人ともクロスに対するキャッチングに優れているのだ。マルティネスは今季プレミアリーグで最多のクロスキャッチ数を記録(90分平均で2.06回)。鈴木は3位(1.57回)。

2人はペナルティエリア内での存在感も似ているが、異なる点もある。

注目を集めているのは、鈴木のビルドアップ力。ウナイ・エメリ監督のシステムには極めて重要な要素である以上、それは強みでなければならない。

鈴木はマルティネスほど相手のハイプレスを誘うことはしない。また、サイドへの角度をつけたパスも、マルティネスほど得意ではない。

しかし、鈴木は左右両足からロングパスを正確に繰り出す並外れた能力によって、ヴィラのパスワークにさらなるバリエーションをもたらしている。

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