21歳の若さでワールドカップに出場した日本代表FW塩貝健人が調子を上げつつある。

彼は慶應義塾大学ソッカー部出身の快足アタッカー(現在は休学中)。

9月のウルグアイ戦で代表初ゴールを決めたが、その際には危機感も口にしていた。

「ワールドカップでも無得点に終わって、その後、クラブでもなかなか点がとれなくて、自分の結果を通してもなかなかうまくいかなくて悔しい思いもしてきた。

僕はもう新しく入った身でもないし、 ワールドカップだったり、その前に(代表戦を)2回経験して、本当に結果を残さないと生き残っていけない世界だと思う。

自分はクラブチームでも2部リーグっていうことで、なかなか他と比べても厳しい環境ではあるので。そういう意味では呼ばれた代表で常に結果を出していくっていうのは絶対に大事だと思う」

塩貝は今年1月にドイツのヴォルフスブルクへ移籍したが、チームはまさかの2部降格。

今季はドイツ2部を戦うことになった塩貝だが、開幕から無得点が続いていた。だが、フライブルクとのDFBポカールで、先発起用されるとついに今季初ゴールをマーク(1試合2得点)。

『WAZ Online』は「塩貝が先発入りを猛アピール、トビアス・シュトロブル監督にとって『嬉しい悩み』をもたらす。ヴォルフスブルクの攻撃陣は『贅沢な悩み』を抱えることになった」と伝えていた。

塩貝はリーグ戦では控え起用が続いている。ポカールでの活躍によって先発抜擢の可能性が出てきたものの、直近のリーグ戦(オスナブリュック戦)も後半途中からの出場となった。

週末には首位ヘルタとの大一番が控えているが、塩貝の先発起用はあるだろうか。

筆者:井上大輔(編集部)
画像提供:Getty Images

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