最後はもうおわかりですよね。アルゼンチン代表のディエゴ・アルマンド・マラドーナ監督と、義理の息子、セルヒオ・アグエロです。アグエロはマラドーナ監督の娘と結婚。今大会の出場機会は100%確保された選手の1人です。とはいえ、奥さんと結婚する前から代表には選ばれていたので、ファン・ボメル方式とは異なると言えるでしょう。

そんな監督の娘を嫁にもらったアグエロですが、アルゼンチン代表には今大会の主役候補大本命、リオネル・メッシを筆頭に、若かりし頃より代表で長く活躍してきたカルロス・テベス、レアル・マドリーのエースになったゴンサロ・イグアイン、CL決勝で2ゴールを挙げたディエゴ・ミリート、そして予選でマラドーナを救った重鎮マルティン・パレルモがFWとして登録されています。いくら妻が監督の娘だとはいえ、そう簡単には出場機会を得られそうにはありませんね。

以上、4組が今回の親子鷹。もしかしたら4組の中から優勝するペアが生まれるかもしれませんね。その時は是非、この記事を探してきてツイッターでツイートしてください(笑)。

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