7月から9月にかけて、クラブワーストの公式戦8連敗を喫するなど、ここまで冴えないシーズンを送っているJ1の川崎フロンターレが3日、Jリーグのチームの先陣を切って来季に向けた新ユニフォームを発表した。

昨年末にサプライヤーをasicsからPumaへと変更した川崎。今季使用した2011モデルは、川崎出身の芸術家、岡本太郎の描いた「挑」の文字がデザインに組み込まれた意欲作で、海外での評判も良かった。

新しく発表された2012モデルは、これまでの定番だったストライプ、あるいは左右切り返しデザインから一転、クラブやスタッフ、サポーター、さらにスポンサーの結束を表す12本のゴールテープをイメージしたボーダー柄を採用(前と後ろあわせて12本)。昨年と同様、世界で川崎だけのオリジナルテンプレートとなっている。


アウェイは白で、ホームと同一テンプレートの色違い

≪Jリーグ2012モデル まとめ≫

(筆:Qoly編集部 O)

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