チェルシーはプレミアリーグ最終節でエヴァートンを2-1で下して、3位を死守し来季のUEFAチャンピオンズリーグ出場を掴み取った。

この試合に先発出場したFWフェルナンド・トーレスは1-1で迎えた後半30分に値千金の決勝ゴール。これはトーレスにとって昨年12月のアストン・ヴィラ戦(8-0)以降となるリーグ戦でのゴールで、『BBC』によれば実に1,179分ぶりの得点だったそう。

そのトーレスが2012-13シーズンに決めた全22ゴールを振り返る映像。ちなみに、22点の内わけはEPL8点、FAカップ1点、リーグカップ2点、コミュニティ・シールド1点、EL6点、CL3点、クラブW杯1点。

エヴァートン戦後にベニテス監督はトーレスについて、「重要なことはプレミアリーグでのゴールだけではない。全ての得点が重要だ。デンバ・バを獲得したことはフェルナンドにとって良いことだっただろう。我々はそれぞれの大会で1人をプレーさせることができたからね。ヨーロッパリーグではバはプレーできなかった。つまり、バがプレミアリーグで得点するようにするということは、フェルナンドがヨーロッパリーグで得点しているということを意味するんだ」 (チェルシーHPより)とコメントしている。

トーレス自身は来季もスタンフォード・ブリッジでのプレーを望んでいもののクラブ側には売却の意向もあるとの話もあるようだが、果たして・・・。

【今季最終節エヴァートン戦プレー】

 

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