5月8日、オーストラリア・AリーグのシドニーFCは「来季の指揮官としてグラハム・アーノルド氏と契約した」と発表した。契約期間は3年。

今年ベガルタ仙台の監督に就任し途中解任されたグラハム・アーノルド氏は、今夏ニューカッスル・ジェッツやニュージーランド代表への就任も噂されていたものの、最終的には生まれ故郷であるシドニーの“スカイ・ブルーズ”を率いることを選択した。

アーノルド氏は「シドニー生まれの男としての夢だった」と話している。

『Australian』

グラハム・アーノルド

「ここに来ることが出来て、本当に興奮しているよ。この国で最も大きなクラブだと思っている。シドニーFCを率いることは、シドニー生まれの男としての夢だったんだ。

選手と共に仕事をする日を楽しみにしている。シドニーFCを国内リーグ、そしてAFCチャンピオンズリーグの両方で一貫した成功に導きたい」

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