チェルシーはモンペリエの攻撃的MF、レミ・キャベラをめぐってニューカッスルと争いを繰り広げている。

『Sunday Sun』は、先週キャベラがニューカッスルへの移籍の可能性を発表し、 600万ポンド(およそ10億円)でのオファーが棄却された際、ニューカッスルの職員がフランスにいたと伝えている。そのニューカッスルは既に入札額を800万ポンド(およそ14億円)へ引き上げる準備を整えているようだ。

しかし、キャベラに1週間あたり9万ポンド(およそ1500万円)の給料を出せるチェルシーに加え、アトレティコ・マドリー、ドルトムント、リヴァプール、アーセナルといったチームが、多彩な才能を持つMFをめぐる争いに参加。一方、モンペリエのルイ・ニコラン会長はあくまで1100万ポンド(およそ19億円)を要求している。

モンペリエの下部組織で育った24歳のキャベラは、元フランスU-21代表のMF。線が細くフィジカルは軽いが、テクニックだけを見ればフランスでもトップクラスの才能を持つ。様々な技を駆使しつつ華麗な突破やキープで魅せる、動けるファンタジスタ。

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