W杯のグループステージにおけるスタジアム収容率を、英国『Sky Sports』のキャスターが伝えている。

観客動員数をスタジアムのキャパシティで割った収容率は、そのコンペティションにおいてどれだけの人がスタジアムに押し寄せたかを測る一つの目安となっている。

ブライアン・スワンソンキャスターによると、グループステージ全48試合の収容率は98.2%。実に245万4377人が試合を観戦し、空席は48試合で4万5189人(1試合あたり941人)だけであったという。

ちなみにこの数字は第1節の途中でも発表されていたが、その時の記録は98.0%。同水準のままグループステージを終えた形である。

なお、Jリーグ公認ファンサイト『J's GOAL』によれば、2013年シーズンのJ1で最も収容率が高かったスタジアムはベガルタ仙台のユアテック・スタジアムで74%。Jクラブの半数以上が50%にも達していないという現状がある。

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