10月9日、フランスサッカー連盟(FFF)は「ローラン・コシェルニがアキレス腱の怪我を負ったためチームを離れ、マプ・ヤンガ=エンビワを追加招集した」と公式発表した。

フランスはEURO2016の開催国であるため予選はないものの、12日にポルトガルと、15日にアルメニアとの親善試合を行う予定となっている。

コシェルニは月曜日にキャンプ地であるクレールフォンテーヌに入所したが、その際からアキレス腱の慢性的な炎症が認められており、状態が良くないことが分かっていた。そのためデシャン監督は早めに手を打つことを決め、ローマに所属しているマプ・ヤンカ=エンビワを招集したとのことだ。

所属クラブのアーセナルは現在けが人が相次いでおり、昨日もメスト・エジルが10~12週間という長期の離脱になることが決定したばかり。ただ、コシェルニについてはそれほど重大なものではないとのことで、クラブでのプレーに大きな影響があるものではないようだ。

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