「ベトナムだけでなく、日本のメディアでもこれまで何度もU-19ベトナム代表のニュースが流れており、グエン・コン・フオンを“ベトナムのメッシ"と紹介しています。我々は21日のHAGLとハイフォンFCの試合を視察して、彼らの個人技の高さを確認すると共に、プロとしての経験をもっと積まなければいけないなと感じました」

「HAGLの会長は今季を18~19歳の若手主体で戦うことを決めたそうですが、この決断には感服します。Jリーグでは、まだこのような若手だけでシーズンに挑むようなチームは出てきていません。水戸は彼らを日本に連れていき、更なる成長を促すことに貢献したいと思っています。2016シーズンの獲得に向けて交渉を続けていく方針です」

因みに現ベトナム代表監督の三浦俊也監督は1998年に水戸で指揮を執っていた。また、水戸は以前、U-23ベトナム代表のFWマック・ホン・クアン獲得に動いていたと報じられたことがある。


記事提供元:「水戸ホーリーホック、「ベトナム黄金世代」の獲得に興味@Vietam Football

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