先週末、アイントラハト・フランクフルト相手に3-0と勝利したバイエルン。

DFとして出場した長谷部誠が「よく3-0で済んだな」と話した通り、試合を終始優勢に進めた。

残り6試合で、少なくとも勝ち点9さえ獲得できれば自力優勝が決まるバイエルン。ブンデスリーガ3連覇は目前に迫っているが、今シーズンのバイエルンに関するデータをファンサイト『MIA STATS MIA』が伝えている。

記事によれば、今シーズンのバイエルンでチャンスを最も効率的に作り出したのはフィリップ・ラームからアリエン・ロッベンのラインであるそうだ。

ラームとロッベンはともに669分出場し、これまで作り上げたチャンスの数は10。これは67(69)分あたりに1チャンスを生んでいる計算になり、1チャンスを最も効率的に作り出した関係性であったという。

なお、今シーズン最もチャンスを作り出したロッベン→トーマス・ミュラーのラインで計15回。出し手にしても受け手にしても上位には必ずロッベンの名があり、バイエルンの中心人物であることがデータからも分かる。

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