■近日の主な動き

レアル・マドリーに移籍する可能性が高いのではないかと言われているスペイン代表GKダビド・デ・ヘアに関しては、クラブが最大週給20万ユーロ(およそ3600万円)を提示して引き留めに動くと『Mirror』が伝えている。

万が一の際の代替としてはこれまでのウーゴ・ロリス(トッテナム)などに加えて、レヴァークーゼンのドイツ代表GKベルント・レーノという可能性も『L'Equipe』で示唆されている。

ドイツ方面の獲得という点でも進展がある。一時は既に合意しているとも報じられたイルカイ・ギュンドーアンは、ここに来てバイエルンへの移籍の可能性が浮上している。

そしてさらに、ボルシア・ドルトムントはこれによって2017年まで契約を残しているマッツ・フメルスの移籍をブロックする可能性があるとのことで、ユナイテッドにとってはなかなか厳しいものになってきた。

その代わりと言うわけではないだろうが、ゼニト・サンクトペテルブルクから退団する可能性があるアルゼンチン代表DFエセキエル・ガライ、バレンシアの同代表DFニコラス・オタメンディの獲得に再び興味を示していると『Express』や『Sky』が報じている。

またこれはなかなか現実感がない話であるが、パリ・サンジェルマンがポール・ポグバを獲ったら、そこで浮いてしまうマルコ・ヴェッラッティをユナイテッドが獲るのではないか?という相当ぶっ飛んだ報道もある。

また、若手GKというところでいくつか話が浮上しており、スタンダール・リエージュのベルギーU-16代表GKイリヤス・ムタ・セブタウィ、ベンフィカユースの16歳のGKヴィルジーニャの獲得が近いとされる。

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