モナコに在籍するアントニ・マルシャルに、トッテナムが熱い視線を送っているようだ。

アントニ・マルシャルは1995年生まれの19歳。リヨンユース出身の若手ストライカーで、軽やかなボディシェイプと華麗なキープ、パスも出せるセンスを持っている才能豊かな選手である。

リヨンでの将来を嘱望されていたが、2013年6月にはロシア資本の下で大きな補強を行っていたモナコへと移籍。

今シーズンはリーグアンで31試合に出場し8得点を奪っており、UEFAチャンピオンズリーグのベスト16ではディミータル・ベルバトフのゴールを演出するなど、アーセナル撃破に大きく貢献している。

そんなマルシャルの獲得にこの夏、トッテナムが動くようだ。

英国『Telegraph』によれば、マルシャルに関する話し合いはすでに行われているようで、トッテナムのマウリシオ・ポチェッティーノ監督が興味を抱いているのだという。

予想されるマルシャルの移籍金は1820万ポンド(およそ34億8000万円)。モナコとの契約は2918年まで残っているようだ。

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