8月9日、『Daily Star』は「レスター・シティのMFマーク・オルブライトンは、開幕戦でのゴールをチュニジアでのテロ事件で死去した彼女の母に捧げた」と話した。

先日行われたサンダーランドとの開幕戦でゴールを決め、4-2の勝利に貢献したオルブライトン。得点後には空や客席を指さすパフォーマンスを見せた。

記事によれば、これは先月発生したチュニジアでの大規模なテロ事件で犠牲となった彼女の母スーに捧げるものだったとのこと。

チュニジアのビーチで銃が乱射された事件は39名が死亡する惨事となり、その中にはオルブライトンのガールフレンドであるクロエの母、そしてそのパートナーであるスコットが含まれていたことで知られている。

マーク・オルブライトン

「あるときまで、僕たちは彼女の兄であるコナーと一緒に住んでいたんだ。彼は昨晩『母のために何かして欲しい。セレブレーションをしてくれ』と言った。

僕は彼女やその兄と会うだろう。彼らは皆満足してくれるはずだ。皆が笑顔でいられれば、それが世界で最高のものだ。

自分が歩んできた道で出会ってきた全ての人に十分な感謝を伝えられてはいない。特に、僕の家族が受けてきた信じがたいほどの支援には。感謝を十分に伝えられるだけの言葉はないんだ」

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