世界中が注目したビッグマッチ、マンチェスター・シティ対チェルシー戦。

イングランドを代表する2チームの激突ということで、その行方を固唾を飲んで見守った日本のファンも少なくないはず。

いわゆる“黄金世代”のストライカーで、Jリーグきっての海外サッカー通でもあるあの選手もこの試合を存分に楽しんだようだ。

大宮アルディージャに在籍するFW播戸竜二だ。

播戸が所属する大宮は15日、アウェイで愛媛FCに3-1と敗戦。播戸はこの試合でベンチ外となり出場することはなく、翌日この世界的大一番をテレビで観戦していたようだ。

オフシーズンには積極的にヨーロッパへと足を運び、『スカパー!』のセリエA中継でスペシャルリポーターを務めることもある播戸。1999年のワールドユース決勝でチャビ・エルナンデスと、2008年のクラブワールドカップではクリスティアーノ・ロナウドやウェイン・ルーニーといったスーパースターと対戦している。

そんな播戸がこの試合後に書き上げたブログの内容が、それはもう力の入ったものだった。

ビッグマッチを終えて。①

「興奮して、 すぐに寝れそうにありません。

それくらいの試合でした」

播戸竜二 OFFICIAL BLOG

播戸はこの日、J1の試合もチェックしていたという。しかし、この試合は観戦中に眠ってしまったことを正直に告白しており、それを認めた上で「どうやればJリーグがこのレベルに近づけるのかを、考えたいと思います」と記し、このビッグマッチからJリーグが学ぶべきことについて書き始めた。

播戸が記したブログの内容は、実に赤裸々である。

ビッグマッチを終えて。①

「まずは選手。

一人一人の戦い。

ハリル風に言うと『デュエル』

これが凄まじかった。

Jリーグの10倍は激しかった」

播戸竜二 OFFICIAL BLOG

球際やスキル、戦術といった側面にとどまらず、サポーターやレフェリー、スタジアム、中継についても四つの記事にわたって厳しく指摘。自らの考えをストレートに表現しており、サッカー専門誌の分析を疑問視するなどかなり“攻めた”内容になっている。

しかし、播戸は「全てはサッカーを良くしたい。Jリーグを良くしたい。っていう気持ち」で今回のエントリーを手首が痛くなるまでして執筆しており、その意気込みは冒頭の「選手は、この試合を見て、何かを感じないといけない」という一文からも窺い知れる。

播戸竜二という選手のサッカー愛がひしひしと伝わってくる今回のブログ。本人が「いろいろ辛口やけど、どの記事よりも面白いと思うよ。(笑)」と語るように、サッカーに携わる全ての人に読んでほしい渾身の内容だ。

【外部リンク】播戸竜二 OFFICIAL BLOG - ビッグマッチを終えて。①

【外部リンク】播戸竜二 OFFICIAL BLOG - ビッグマッチを終えて。②

【外部リンク】播戸竜二 OFFICIAL BLOG - ビッグマッチを終えて。③

【外部リンク】播戸竜二 OFFICIAL BLOG - ビッグマッチを終えて。④