『Mirror』は「イングランド・プレミアリーグのアーセナルは、アクリントン・スタンリーに所属しているMFジョッシュ・ウィンダスの獲得に向かっている」と報じた。
ジョシュア・ディーン・ウィンダス、通称“ジョッシュ・ウィンダス”は1994年生まれの21歳。
ハダーズフィールド・タウンの下部組織出身だが、ノンリーグのハロゲート・レールウェイ・アスレティックを経て、2013年からアクリントン・スタンリーと契約している。
昨季レギュラーに定着すると初年度から35試合に出場、6ゴールを決める活躍を見せて注目を集めたが、今季はさらに早くも8ゴール。下部リーグ屈指の若手として高い評価を受けた。
また、ハル・シティやブラッドフォード・シティで長く活躍したFWのディーン・ウィンダスの息子であることでも知られている。
彼の価格については100万ポンドに設定されており、ブライトン・アンド・ホーヴ・アルビオン、フラム、ハル・シティ、ポーツマスなど数々のクラブが興味を示しているという。
しかし、その中でやはりトップに立っているのは、若手の獲得に長けているアーセナルであるとのことだ。
既にウィンダスはクラブとの契約を延長しないことを決めているとのことで、おそらく来年夏にアーセナルへの移籍が行われると考えられている。