21日に行われたレアル・マドリー対バルセロナのクラシコ。

試合はアウェイのバルセロナが0-4と大勝し世界がその衝撃スコアに驚いたのだが、この試合ではキックオフ直後に必殺テクを見せてくれた選手がいた。

バルセロナのアンカーを務めるセルヒオ・ブスケツだ。

試合はネイマールのキックオフで始まり、これを受けたルイス・スアレスは一度後方にボールを預ける。ここにいたのがブスケツなのだが、そのボールコントロールは流石のものだった。

キックオフと同時にレアル・マドリーのギャレス・ベイルがボールを追いかけ猛プレスをかけていたのだが、ブスケツはそれをひらりとかわしたのだ。

ブスケツがベイルをかわしたのは、キックオフからおよそ3秒後。

キックオフ直後ということで守備陣形が整っておらず、仮にここでボールを失えば大ピンチになりかねなかったが、そんな心配もなんのその!お得意の“引き技”でいなして見せ、敵地でのクラシコで早速バルサファンを沸かせたのだった。

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