マンチェスター・ユナイテッドが、ドルトムントFWの獲得レースに乗り出すようだ。

その選手とは、シーズン開幕直後から驚異的なペースでゴールを量産するピエール・オーバメヤングだ。

ここまで全ての公式戦で25ゴールをあげるオーバメヤング。

この数字はネイマールやクリスティアーノ・ロナウド、ロベルト・レヴァンドフスキらを抑え、欧州5大リーグに所属する選手の中ではトップである。

そんなオーバメヤングにはバルセロナやアーセナル、チェルシーが興味を抱いていると伝えられるのだが、その獲得レースにこのほどマンチェスター・ユナイテッドも加わったのだという。

英国『Mirror』によれば、ルイス・ファン・ハール監督は今シーズンに入ってから何度かオーバメヤングに視察を送っているようで、得点不足に悩むチームの新エースとして獲得を検討しているのだという。

オーバメヤングの予想される移籍金はおよそ4200万ポンド(およそ77億8000万円)。

競合する相手がいずれもビッグクラブであり獲得は簡単ではないが、チームの現状を打開するには十分なタレントと言えるだろう。

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