バレンシアの公式サイトは、オーナーを務めているピーター・リム氏のインタビューを掲載した。

先日ヌーノ・エスピリト・サント前監督が辞任したバレンシア。それからわずか2日で招へいされたのがギャリー・ネヴィルであったことに、多くの人が驚きを表した。

ピーター・リム氏は以前からギャリー・ネヴィルと懇意の仲で、イングランドではサルフォード・シティというクラブを共に経営している関係だ。

そのため「友達人事」であるとも考えられており、経験のない人物、しかもスペイン語を話せない者をシーズン途中に迎えることに批判もある。

しかし、リム氏は以下のように話し友人関係が影響したことを否定。監督としての能力を買って招へいしたと発表した。

ピーター・リム
(バレンシア オーナー)

「全ての人に対して明確にしておかなければならない。

私はギャリー・ネヴィルがポテンシャルを持っていると見ている。私は彼を以前から知っている。持っているフットボールの知識はものすごいものだ。

彼はイングランドで最高の評論家だ。フットボールについての知識、そしてそれ以外の全てにおいて、私は彼を選んだのだ。

シーズンの残りを率いる臨時のマネージャーとして、私はそれが適切だと思っている。そして、このクラブにも良く合うと考えているし、我々はそこから続けていく。

それが私の展望だ」

「(まだ結果が出ていないが)

私は彼をとても信頼している。唯一の問題は言語だけだ。ギャリー・ネヴィルは非常に決然とした人物であるので、この状況を克服することが出来ると思っている。

彼の経験は非常に重要になる。選手としての経験がだ。彼はこのチームを団結させられると思っている。

我々には非常に若いチームがある。昨季はとても良くプレーできたので、誰もがそれを忘れているんだ。経験ある人を必要としている。

人々が『ギャリー・ネヴィルは監督の経験がない』と話していることは知っている。しかし、私は彼が良い監督になる能力を持っていると思っている。

彼はイングランド代表でアシスタントコーチを務めていた。そしてマンチェスター・ユナイテッドにいたとき、キャプテンとして非常に重要な役割を担っていた。

アレックス・ファーガソン監督から、彼は多くのことを学んできている」