アルゼンチン1部、ラヌース対バンフィエルド戦で驚きのゴールが決まった。

度肝を抜く弾丸シュートを突き刺したのは、ラヌースのMFビクトル・アジャラ。空を切り裂く無回転ミドルには、実況も大興奮であった。

パラグアイ代表経験もあるアジャラは、1988年生まれの28歳。正確で速いロングパスとフリーキックを武器とするMFで、ボール運びや奪取能力も非常に高い選手。

今季は途中出場が多くこれがシーズン初ゴールだったのだが、まさに圧巻であった。ラヌースは前半で退場者を出したうえに、PKまで失敗していたのだが、アジャラのゴールなどで2-0の勝利を収めている。

試合後、アジャラは同僚DFマクシミリアーノ・ベラスケスからフリーキックは中で合わせるように言われたものの、打つことにしたとコメント。ゴールになったことを神に感謝するとも述べていた。

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